世間ではゴールデンウィーク。ちょっと前からお休みの方もいらっしゃいますでしょうが、嬉しい悲鳴を上げている吉沢板金は土曜日までみっちりお仕事です。(ありがたいことだと思っています。)
先日からお伝えしている平屋建て築35年の宇都宮市のお客様宅ですが、昨日、今日で大屋根のカバールーフがほぼ終わりました。二日分のレポートです。
屋根材はガルバリウム鋼板。写真の様に弊社工場で長尺一本物での加工が可能です。
実は『立て平ロック』という施工が非常に簡単な製品もあるのですが、要がシール材(ゴム)ということで、巻きハゼの雨漏りのし難さ、丈夫さには理論的にも経験的にも敵わないという考えの下、吉沢板金では特別な事情がない限りは手間を惜しまずこの方法を取らせていただいています。
一日目の作業結果です。板金屋根は一方向からしか葺けませんので各現場に3人チームが必要十分。経験十分な職人達なら一日でここまで進みます。
本日(二日目)の作業結果がこちら。今日は風がなかったので大屋根の本材が無事葺き上がりましたが、屋根からの照り返しが厳しい一日となりました。
奥様の用意してくださった氷入りの冷たいお茶が嬉しかったです。
ありがとうございました。