平葺き金属外壁の家。『技』という記事をちょっと前にご紹介させていただきました。この時はベースがこの金属外壁で、アクセント的に珪藻土の面が採用されています。
対してこちらは
ベースがホワイトの窯業系サイディングで、アクセント的に(玄関周りに)上述の平葺き金属外壁が採用された例です。
色も違いますが、どちらも大変おもしろく仕上がっていると思います。
もちろんそれぞれが材料の板取から完全手加工の一点もの。謂わば、オートクチュールです。
施工には手間と気遣いでちょっと疲弊してしまいましたが、完成後、工務店さん、設計士さん、何よりお客様にお褒め頂いた瞬間に報われました。
「凄い技!大変気に入っています。」
ありがとうございます。こちらも良い仕事に巡り逢わせていただいたことに感謝しています。