【吉沢板金は栃木マイスターである社長を筆頭に社員が皆それぞれ高い技術力を持っています。
しかし、その価格は平均的なものから比べて最低でも1割以上低価格なものに抑えられています。(大手の半分と言われたことも!?)
どうしてそれが可能なのか?という部分について少し触れてみたいと思います。】
2番目の秘密・・・それは、『社員がマルチプレーヤーであること。』
日本の建築業界ほど細分化の推し進められてきたところはありません。
大工さん、基礎屋さん、足場屋さん、屋根屋さん、外壁屋さん、サッシ屋さん・・・・大工さんの中にも建て方屋さんやプレカット専門業者がいたり、外壁屋さんの中にも窯業系サイディングを専門に扱う業者や、タイル屋さん、金属サイディング屋さん・・・と考えられるだけの専門業者がいます。
吉沢板金の場合は、自社が外装の専門業者(板金屋さん)でありながら、必要な大工工事、簡易足場工事、サッシの入れ替え、塗装工事、瓦の補修作業・・・等、多くの工事を自社で行い、価格を抑えることができます。
※他業者を入れる場合でも直接施工価格に設定しています。例えば屋根工事で本足場を組む場合、足場については大手の様に膨大なマージンをいただいておりません。屋根工事の手間をいただければ十分という考え方です。
そして、それを可能にするために欠かせないのが社員の能力の高さです。社員に複数の工事を担当できる能力、知識を持たせます。
例えば筆者(ちょっと特殊ですが)を例に挙げますと、
ウェブマスターとして自社ホームページ作成や、社内ネットワーク構築など、専門業者を全く入れずに行っています。
また建築士としてお客様と打ち合わせをしたり、設計業務を行ったり(3D-CADで完成イメージを出したりなど)・・・・しかしその実態は!(というほど大げさなものではないですが)普段はもちろん職人として屋根に上っています。
そうしてコストダウンに貢献しています。
因みに社長も社長業務の他にばりばりの現役親方として現場作業をこなしますし、また自身が大工工事にも精通していたりします。
社員がマルチプレーヤであること=社員をマルチプレーヤーに育てること・・・・・これがコストを下げ、お客様に価格で還元するための秘訣です。
精細見積 ※合わせてお読み下さい。
社長が陣頭指揮してくれることに対する安心感は、お客として大きなものがあります。