煙突のある家にコンプレックスのある屋根屋さん多いと思います。煙突が一つあるだけで工程も沢山増えますし、技術如何によっては雨漏りの心配だってありますから。しかし、外観のワンポイントとしてもリビングのデザインの一部としても、もちろん暖房としてしっかり使っても、煙突があったら面白いですよね。むろん私は技を発揮できるチャンスだと思って燃えてきます。(社長の技を盗むチャンスと言った方が正しいかもしれませんが。笑)
という分けで今日の施工写真は雨仕舞いに拘った『煙突のある家の屋根』です。
切妻屋根の立てハゼ葺きで、煙突部分には極力ハサミを入れない難易度の高い納め方をしてあります。コーキングは本当に少しだけしかしてありませんが、雨漏りの心配なんて全く必要ありませんよ!
うちの子も2歳になったのでそろそろサンタさんの存在を教えてあげたいのですが・・・・家には煙突ないんですよね。
技を振るわせて頂いたこちらのお宅では煙突にまつわる素敵な思い出を沢山作って欲しいです。