本工事は2日目、壬生町のお客様です。
通気構法のための胴縁が張り終わった一階から早速金属サイディングを張り進めて行きます。
今回お客様が選択された外壁材は『パナソニック製のはる一番(1階、長石Ⅲキャメル)』です。フッ素鋼板仕様で20年~30年という長寿命が期待できます。また、私の知る金属サイディングの中では特にパターンも深く見栄えも良いものになっています。
写真右手奥は下地まで。左はリフォーム後です。
驚くべきはその軽さ。耐震性能に大変優れている理由はそこから来ます。デモンストレーションでお客様に持ってみていただくことがあるのですが、女性どころかお子様でも持てる程の軽さに皆さん驚きの表情を浮かべます。(金属サイディングの4倍以上の重さのある窯業系サイディングでは、同じ大きさでは多分持てないだろうと思います。)
2階では今日から合流したヨコツカさん達が引き続き下地(通気胴縁)を作成しています。険しい表情を見せる親方の頭の中では次の工程から仕上がりまでが出来上がっています。
手間は惜しみません・・・・理由は、お客様に「吉沢板金で良かった!」と言ってもらえるような仕上がりが目標だから。