大被害を受けた瓦が降ろされ、金属屋根が葺き上がると、1週間後にはソーラーパネルが戻されます。※お客様が既に太陽光発電システムを持っている場合にはソーラーパネルがない状態によるお客様の損失をなるべく少なくなるよう配慮させていただいています。
写真はソーラーパネルの復旧工事中の様子。最大のポイントは屋根に穴を開けない取り付け金具を採用している点です。
金具はこの様に屋根板に穴を開けないで”挟み込んで”取り付けられるようになっていまのすで、折角新しく葺き上げた屋根に穴を空けられてがっかり・・・・ということがありません。
屋根の専門家である吉沢板金ではなるべくこの様な方法を取る様にしていますが、一般的には屋根に穴を空けてその上にコーキングを盛るという方法が多く、その場合には残念ではありますが、屋根の寿命が20年でもコーキング剤の寿命(半分以下でしょうね。)に気をつけなくてはならなくなってしまいます。
また、ブームに乗って始めた業者の中には技術が低く、雨漏りやその他のトラブルに見舞われるお客様も沢山いらっしゃるようですのでその点ご注意いただきたいと思います。
続いて外壁工事へと進みます・・・
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