栃木県鹿沼市のお客様です。ホームページよりゆきもちくんの設計施工をご依頼して頂きました。
ゆきもちくんのお問い合わせを頂くと冬を実感するという昨今ですが、実はゆきもちくんのお問い合わせを頂くお客様には2つのタイプがいらっしゃいます。一つは今回のお客様の様に『雪に備えて』といお客様。こちらはシーズンの初めにお問い合わせいただきます。もう一つはシーズンの中ごろ以降にお問い合わせいただく、『降った雪に驚いて』というお客様です。意外に後者の方が多いのですが、施工は実際に雪が乗っている状態では不可能ですので、お客様の精神衛生上も降雪の前にお問い合わせいただけたら良いとは思うのですが、中々その様にはできないのが人の心情というものですね。
こちらのお宅は正に新築工事が終わり足場がバレ、引渡しを待った状態となっています。できれば足場がある状態で施工させて頂きたかったのですが、今回は2面のみの施工ですので、安全帯で施工させていただきました。
対するこちらゆきもちくん施工後です。簡易雪止めは外さずにその上から2重の措置としてゆきもちくんを施工させていただけます。吉沢板金はカラーベストを含め、屋根工事をメインに扱う会社ですので屋根を痛めず、雨仕舞いに1mmの不安も残さない施工ができるのが特長です。
施工後の一枚。
流れの多い面には中間に『スーパーリング』を設置し、そこでも雪を止めます。この様な必要な設計はお見積もりと共に無料とさせていただいていますのでどしどしご相談くださいね。
ゆきもちくんは落雪させないというメーカーの謳う特長以上にその見た目による隣人へのアピール効果があると思います。
お隣との関係を大切にされている方はぜひご注目下さい。
さて施工を終えた頃、ご夫婦がお仕事の合間にいらっしゃいました。ご夫婦でそれぞれに差し入れを持って。(お気遣い感謝します。ごちそうさまでした。)
ホームページのこと、その他色々褒めていただくと気恥ずかしいですがそれでもとても嬉しく思います。
ご新居で幸せな生活を送って頂けます様、切に願います。