「雨漏り修理事例(カラーベスト部分葺き替え/カバー工法)」
①下地作り(コンパネを旧屋根材の上から敷いていきます。
②ルーフィングの施工。旧棟にも同時に、錆移り防止処理を施します。
③新屋根材(カラーベスト)施工中
「雨漏りを止められるか?」は最初のプロセスである「雨漏りの原因を正しく判断出来るか?」にかかっています。 原因が正しく分かれば、対処方法は自ずと分かってくるものですが、よく聞く「何度直しても止まらない雨漏り」というのはこの最初のプロセスが誤っているために、見当違いな箇所を修理し、結果として雨漏りが止まらないという場合が非常に多いです。工事をされてしまうとお金の支払いが生じますので、見立ての悪い業者に当たってしまうと大変なことに。「無駄にお金を使ってしまった・・・もっと早くに吉沢板金に出会っていれば・・・。」とよく言われます。
しかしながら、上の様なケースがどうしてこうも多いのかというと、それは偏に雨漏り調査の難しさにあると言えるでしょう。例えば、私たちが伺ったお客様にこの様なケースがありました。
―天井の雨染みから前の業者はすぐ上の屋根を工事。しかし、また雨の日に、雨漏り。今度は範囲を広げながら数回に渡り工事したが、結局止めることが出来なかったというお話。―
私たちの調査結果は、天井の雨染みは屋根からの雨漏りが原因ではなく、外壁からの雨漏りが、構造体である鉄骨梁を伝って天井の雨染みポイントまで来たものであるというものでした。外壁の修理をした結果「雨漏りが止まった!」とお客様に大変喜んで頂けたという事例です。
この様に、『雨漏りの原因は端的には判断出来ず、広く深い知識、経験を持って総合的に判断出来なければなりません。』吉沢板金は、雨漏り診断に自信があります。50年の経験と、数千件に上るそれぞれの工事事例から独自のノウハウを構築しています。
基本的に無料で行います。(※)
①はじめに雨漏りの状況をお客様にお聞きします。
②基本的にはお客様立会いの元現場調査を行います。(お客様にはより詳しく状況の説明をしていただきます。どの様な降雨状況において、どこからどれくらい漏るのかのようにお聞きしていきます。)調査の中で、屋根上、外壁等に問題が見つかればお客様にはその場で写真にてお知らせいたします。(調査は納得の行くまでやらせて頂きます。状況に応じて1時間~3時間程度要しますがお客様に立ち会って頂くのは雨漏りの状況確認の時と報告の時だけで結構です。)
調査後、お客様に雨漏りの原因、雨漏りを止めるための必要工事をお知らせいたします。お客様が納得できる方向性により見積もりの方法も変わって来ますのでご予算や、今後の居住予定期間等もお知らせいただいた方が結果としてより満足の出来るお見積もりを作成できます。
注意:吉沢板金では意味のない散水試験は行いません。理由はこちらをご参照下さい。
③お見積もりを作成。数日以内にお客様に提示いたします。(無料)
※個人のお客様は原則無料です。建築関係業者様の場合には雨漏り調査料を頂いておりますが本工事をご依頼いただいた場合には調査料分はサービスさせていただきます。
個人のお客様でも遠方の地域になると出張経費のみ頂く場合がございます。
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③新屋根材(カラーベスト)施工中